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第6回党細胞書記大会の第2日会議続開

2021年04月08日 12:03 主要ニュース 政治

党政治局常務委員の趙甬元党組織書記と党書記らが会議を指導

朝鮮中央通信によると、党の路線と政策貫徹の直接的戦闘単位である党細胞をいっそう強化して、第8回党大会と党中央委員会第8期第2回総会の決定貫徹において画期的前進を遂げるという大会参加者の革命的情熱が沸き上がる中、朝鮮労働党第6回細胞書記大会が4月7日、続開した。

党中央委員会の趙甬元組織書記(党政治局常務委員)と書記らが会議を指導した。

第2日会議では、討論が行われた。

第6回党細胞書記大会の第2日会議が行われた(労働新聞)

わが党の強化、発展と社会主義建設の新たな勝利に向けた戦闘的道程で今大会が持つ重要性を深く認識した細胞書記たちは、第5回細胞委員長大会が示した細胞強化方針の貫徹での成果と経験を分析、総括し、討論に真面目に参加した。

討論では、党細胞を敬愛する金正恩総書記だけを固く信じて従う熱血の忠臣集団、党政策貫徹の前衛隊伍につくって課された革命課題の遂行で模範を示した細胞書記たちの献身的かつ進取的な活動経験が紹介された。

金正淑平壌製糸工場第3職場の糸繰り1党細胞書記であるキム・ウンギョンさんは、党の指導業績を輝かすための思想教育活動を前世代の闘争精神を見習う活動と結びつけて親現実的に行って、生産者大衆の精神力を最大に発揮させたことに言及した。

また、「一人はみんなのために、みんなは一人のために!」という共産主義スローガンの下で互いに助け、導きながら集団的革新の炎を強く燃え上がらせて、党細胞でこれまでの5年間、多年分計画完遂者を多く輩出し、毎年、人民経済計画を超過遂行する成果を収めたと誇り高く述べた。

金鍾泰電気機関車連合企業所機関車組立職場の台車作業班党細胞書記であるチョ・ヨンギル氏、両江道革命戦跡地管理局の保存管理処党細胞書記であるキム・ホンイル氏は、党員たちに対する党生活の手配と指導を改善するための活動を綿密に行ったことについて討論した。

各討論者は、党細胞活動の中心を党決定の実行に置き、大衆の創造的熱意を積極的に奮い立たせて自分の単位に提示された党政策、基本革命課題を立派に遂行した成果に言及した。

党生活の指導を革命課題の遂行へ志向させ、細胞の党員たちの胸に忠誠と偉勲の火を点じて地下鉄電車の生産と6軸交流電気機関車の開発と生産、電気機関車の修理を成功裏に保障することに積極的に寄与したと強調した。

細胞の党員たちが不世出の偉人たちの不滅の革命活動史と業績、革命事績を防衛する革命家であるという誇りと栄誉感を常に抱いて、朝鮮革命の万年の財宝を永久保存するための事業で責任と本分を全うしていくように思想教育活動を綿密に行ったことに関する討論も、参加者に深い余韻(よいん)を残した。

龍門炭鉱第2坑の採炭第2中隊党細胞書記であるリ・ガンチョル氏、農業研究院稲研究所の生物工学研究室党細胞書記であるキム・ヨンイル氏は、党員の先鋒的役割を強める活動を具体的な方法論をもって行って、党細胞の戦闘力をいっそう強化したことについて討論した。

討論では、細胞の党員たちが党と祖国と人民に対する忠実性と献身的奉仕精神を身につけ、大衆との活動で教育者としての役割を果たすようにすることに力を入れて、単位を人民経済計画の遂行と科学研究活動で模範的な革新者集団につくった経験が紹介された。

黄海製鉄連合企業所条鋼職場の加熱2作業班党細胞書記であるホ・ヨンイル氏、江界精密機械総合工場の党細胞書記であるハン・サムヒョク氏は、対人活動を立派に行うのは党細胞書記の本分であり、基本任務であると述べた金正恩総書記の教えを胸深く刻み付けて実践的模範で大衆を導いてきたことについて述べた。

また、人々の本心を推し量れず、現れた現象だけを問題視した過去の偏向とそれを克服して大衆の心の扉を開くために極力努力した日々について実感がわくように述べながら、困難な時であるほど人々の生活の中にいっそう深く入って心中の苦衷と難関を解決してやるために真心を尽くし、特に彼らが労働者階級の良心を守っていくように教育する時、集団の団結と戦闘力が強化され、党決定の実行においてさらなる成果が収められるという貴重な経験を得ることになったと強調した。

教師、研究者との活動を対象の特性と準備程度に合わせて正しい方法論を探し出して行うことで、大学が国の科学教育と経済建設を牽引(けんいん)する機関車、国の長男大学としての役割を円滑に遂行することに寄与するようにした金策工業総合大学金属工学部の鉄冶金学講座党細胞書記であるチュ・ビョンス氏の討論も、参加者を感動させた。

江南郡英進協同農場の畜産作業班党細胞書記であるキム・ミョンソン氏、信川郡白石協同農場第2作業班の部門党書記兼第1党細胞書記であるチェ・ミョンソン氏は、自身の模範で大衆の熱意を奮い立たせ、初級活動家隊列を強化して党の農業政策貫徹と農村陣地強化において成果を収めたことに言及した。

また、第5回党細胞委員長大会で示された課題を貫徹するための実践闘争を通じて、党細胞書記の率先垂範と初級活動家の役割が大衆の精神力の発揮においてどんなに重要な分を占めるかについて再び深く体験することになったと述べ、その過程に得た貴重な経験について語った。

各討論者は、党細胞を党中央と志も呼吸も歩調も共にする真の忠臣の集団、思想的純潔体につくる時、いかなる困難と難関も切り抜けて党政策の貫徹で立派な結実をもたらすことができるということをはっきりと実証していると述べた。

また、これまで党細胞活動で収めた全ての成果は党細胞書記たちに最上の信頼を与え、党細胞の戦闘的機能と役割を非常に強めるように温かく導いてくれた金正恩総書記の卓越した指導の立派な結実であると強調した。

各討論者は、わが党の末端基層組織である党細胞を金正恩総書記の革命思想と指導を一意専心で支えていく忠誠の前衛隊伍に強化して、党大会の決定を貫徹するための闘いで画期的前進を遂げるという固い意志を披歴した。

討論を注意深く聴取しながら参加者は、党細胞を組織性と規律性、戦闘力と闘争力の強い鋼鉄の集団につくって党大会決定の貫徹へと力強く奮い立たせるのは全的に、わが党の初級政治活動家の役割にかかっており、党細胞の強化に新たな5カ年計画遂行の成果いかんが左右されるという重大な使命感を刻み付けた。

また、大衆の精神力を発揮させる政治活動を主眼にとらえて細胞書記たちが常に仕事を二人分、三人分引き受け、困難で骨の折れる仕事に真っ先に身を挺して突破口を開く時、革命課題の遂行において新たな革新を起こし、偉勲を立てることができるということを再び痛感した。

2・8ビナロン連合企業所合成職場のアルデヒド作業班党細胞書記であるキム・チョルナム氏、朝鮮赤十字総合病院心臓専門病院の血管造影科党細胞書記であるチェ・ジョンリムさん、虚川江発電所の第5号発電所党細胞書記であるアン・イルグァン氏、寧辺郡和平高級中学校の党細胞書記であるチェ・イングッ氏、化学工業省初級党副書記であるキム・ゴンイル氏、兎山アヒル工場黄江農場の第7作業班党細胞書記であるチェ・ミョンイル氏、チョンリマ製鋼連合企業所のガス発生炉職場3交替党細胞書記であるリ・ウンソン氏、平城市陽地分駐所党細胞書記であるチェ・グァンミョン氏は、細胞活動を党の意図に即して実質的に行えなかった偏向を批判的見地から反省した。

各討論者は、これまでの活動状況を通じて党細胞書記が党生活の手配と指導に力を尽くさず、旧態依然とした慢性的な活動態度を払拭しないなら、党細胞は実行力と闘争力のない無力な組織となり、党の決定は紙上の文として残ることになると指摘した。

また、不正との闘いを度合い強く繰り広げられず、党的原則もなしに活動するなら、集団の団結を破壊し、ひいては党と大衆を離脱させる重大な結果を招くことになるという教訓を得ることになったと述べた。

討論では、細胞書記の活動を日常的に調べて掌握し、党細胞の戦闘的機能と役割を強めるための活動を綿密に行えなかった欠点の原因も深刻に分析された。

各討論者は、わが党の党細胞重視思想を体し、党活動の火力を細胞の強化に総集中して自分の単位の細胞書記たちを高い思想的・精神的品格と資質を備えた有能な初級政治活動家に準備させ、党細胞を一糸乱れず団結し、戦闘力のある集団につくる上で課された責任と本分を全うしていく決意を表明した。

大会では、全ての細胞書記が第8回党大会と党中央委員会第8期第2回総会決定の貫徹において自身の任務を深く自覚し、党活動気風と活動態度に新たな転換をもたらすための方途的問題が強調された。

大会の参加者は、尊厳ある朝鮮労働党の基層組織に責任を持っているという重大な使命感を抱いて、討論で言及された優れた経験を自分の活動にしっかり具現する意志を固めた。

大会は、続く。

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