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性奴隷制扱う展示会/独ドレスデンで

2021年04月23日 14:39 主要ニュース 歴史

平和の少女像も

聯合ニュースなどによれば、ドイツのドレスデン国立美術館傘下の民族博物館で16日からナチスのユダヤ人虐殺などと共に日本軍性奴隷制問題を扱う展示会が開催されている。8月1日まで。

展示の一部(聯合ニュース)

展示のテーマは、「言語喪失・大声の沈黙」。性奴隷制被害者を象徴する平和の少女像も展示室内にプラスチック製、中庭にブロンズ製が計2体設置された。像は南朝鮮の市民団体・日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)が寄贈したもので、中庭の像は会期終了後も2022年4月まで展示される予定だ。

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