独島めぐる歴史歪曲を非難/朝鮮中央通信
2021年04月19日 11:13 主要ニュース朝鮮中央通信は15日、独島に関する教科書記述をめぐる日本の歴史歪曲を非難する論評を配信した。
論評は、今回検定を通過し、来年度から高校で使用される歴史と地理をはじめとするすべての社会学教科書に独島が「日本の領土」であると記載されており、不法占拠されたという内容を含んでいるとし、「絶対に傍観できない重大な事態」だと非難した。これは、「後代に歪曲された歴史観を注入して彼らを軍国主義者に育てて領土膨張野望実現の有利な条件と環境を整えようとする日本反動層の策動がどれほど険悪な域に至ったのかを示している」と警鐘を鳴らした。