祝賀ムード一色に染まり/金日成主席生誕109周年を多彩に
2021年04月19日 11:12 共和国 主要ニュース芸術公演、花火など
金日成主席生誕109周年(4・15、太陽節)を迎え、平壌は祝賀ムード一色に染まった。太陽節に際して金正恩総書記は李雪主夫人とともに錦繍山太陽宮殿を訪れ、主要芸術団体の合同公演「永遠に党に従って」を鑑賞した。新型コロナウイルス対策で祝賀行事が中止となった昨年と一変、今年の太陽節は春の花々が満開となる中、街中やイベント会場に人々の明るい姿があふれた。
華やかな街角、明るい表情
ウェブサイト・朝鮮の今日は15日、シリーズで配信している「今の平壌の一コマ」の最新映像「春の日の平壌」(約4分、https://dprktoday.com/videos/37325#pos)を公開した。太陽節に際して万景台の生家や万寿台の丘、劇場や催事場を訪れ、名節を満喫する人々の表情は一様に明るい。劇場などではマスクを着用し、座席の間隔を空けるなど新型コロナ対策を講じながらも、観客は歓声をあげて喜び、公演鑑賞を楽しんでいた。春色に染まった街角は、色とりどりのチマ・チョゴリや明るい春服をまとった人々が行き交い、いっそう華やかだ。