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朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会に関する報道

2021年02月12日 07:45 主要ニュース 政治

党大会の決定貫徹の初年の進軍を誇るべき革新と前進で輝かせよう

朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党第8回大会が示した闘争綱領を高く掲げて新しい革命的進軍に力強く奮い立った全ての党員と人民の大きな期待と関心の中で、朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会が8日から11日まで行われた。

朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会が8日から11日まで行われた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

朝鮮労働党中央委員会第8期第2回総会は、偉大な思想と指導力で朝鮮式社会主義を新しい勝利へ導く朝鮮労働党の嚮導力と戦闘力がこの上なく誇示され、党の偉業に限りなく忠実な全ての党員と人民の闘争の勢いが高まっている時期に招集された。

金正恩総書記が、総会を指導した。

金正恩総書記が党中央委員会政治局常務委員と共に幹部席に登壇すると、全ての参加者は祖国と革命、人民に対する崇高な責任感を持ってわが党と人民を勝利と栄光の道へ賢明に導く総書記同志を仰いで最大の敬意を表し、熱狂の歓呼の声を上げた。

総会には、朝鮮労働党中央委員会の委員、委員候補が出席した。

党中央委員会の当該部署の副部長と委員会、省、中央機関の党および行政の責任活動家、道級指導的機関の責任活動家、市・郡党責任書記、重要工場、企業の党および行政の責任活動家がテレビ会議システムで傍聴した。

金正恩総書記が、党中央委員会政治局の委任によって総会を運営、執行した。

総書記は、議案の討議に先だって、今回の党中央委員会総会を招集することになった基本趣旨について述べた。

総書記は、党中央委員会が第8回党大会の思想と精神に共感して高揚した大衆の熱意をより高調させて党大会の決定貫徹へ強く導くことによって、各党組織と党員に5カ年計画遂行の初年から実際の変化、実質的な前進をもたらせる具体化した実践の武器、革新の武器を与えなければならないと言及した。

党大会の決定は今後の5年間、各分野で遂行すべき中長期課題であるため、今回の総会では今年の活動計画を細部的に検討し、党中央委員会の決定として固着させて示達することが必要であると述べ、特に非常防疫状況が続く中でも経済建設を活気を帯びて推し進め、人民により安定して向上した生活条件を提供するための重要措置を取ろうとする党中央の決心と意志を披歴した。

これとともに、現時期、社会主義建設を阻害する否定的要素を徹底的に克服し、党を組織的・思想的にいっそう強固にし、各党組織の戦闘的機能と役割を強める上で提起される一連の問題も真摯(しんし)に研究すべきであると述べ、総会で討議する議案を提起した。

総会は、上程された議案を全会一致で可決した。

1.第8回党大会が示した5カ年計画の初年の課題を貫徹することについて

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