平壌市軍民連合大会開催/第8回党大会決定貫徹へ
2021年01月17日 09:29 主要ニュース 政治朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党総書記に高く推戴された金正恩同志に最大の栄光をささげ、第8回党大会の決定貫徹のための平壌市軍民連合大会が15日、金日成広場で行われた。
崔竜海、李炳哲、金徳訓の各氏が、幹部壇に姿を現した。
党と政府の幹部と委員会、省、中央機関、平壌市内の党、行政の責任活動家、労働革新者、武力機関の活動家が、幹部壇についた。
大会には、委員会、省、中央機関の活動家、平壌市内の機関、工場、企業、協同農場の活動家、勤労者、朝鮮人民軍および社会安全軍の将兵が参加した。
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔竜海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)が、演説した。
崔竜海委員長は、歴史的な第8回党大会で敬愛する金正恩同志を朝鮮労働党の首班として再び高くいただいたのは全ての党員と全朝鮮人民の絶対的な信頼と限りない忠孝の心の噴出であり、朝鮮式社会主義勝利の決定的保証をもたらし、明るい前途を約束した革命的大慶事であると述べた。
また、全ての党員と人民、人民軍将兵の烈火のような忠誠の心を込めてわが党とわが人民の偉大な指導者である金正恩総書記に最大の栄光と最も熱烈な祝賀を謹んでささげた。
そして、活動家と党員と勤労者、人民軍将兵が第8回党大会の基本思想、基本精神でしっかり武装し、革命的情熱を百倍にして社会主義の建設で実際の成果、実質的な前進をもたらすことについて強調した。
さらに、党中央の周りに一心同体となって固く団結して、社会主義偉業のさらなる勝利を収めるために、人民の理想と念願が実現される新しい時代を早めるために、第8回党大会の決定貫徹に力強く奮い立つことを熱烈に呼びかけた。
大会では、楊勝虎内閣副総理(朝鮮労働党政治局委員候補)、平壌市党委員会の金栄煥責任書記(同)、朝鮮人民軍の将官キム・グァンヒョク氏が討論した。
各討論者は、不世出の偉人である金正恩総書記を朝鮮労働党を代表し、導く最高の首位に変わることなく高くいただいたわが人民の大きな誇りと幸福について激情に駆られて述べた。
そして、党大会の決定貫徹において最も重要な革命課題は国の経済を一日も早くもり立てて人民の生活で実質的な改善をもたらすことだと述べ、自力更生、自給自足を新たな国家経済発展5カ年計画の基本種子、主題とした党の意図に即して経済の作戦と指揮を綿密に行って人民が体感できる革新と発展、実質的な変化を成し遂げる決意を披歴した。
各討論者は、朝鮮革命の新しい高揚期、荘厳な激変期を開くための闘いで首都党員が中核、先鋒闘士となって新しい平壌精神、平壌速度を創造し、人民生活の安定、向上に党活動の火力を集中することについて言明した。
また、人民軍は朝鮮労働党の革命的武装力、国家防衛の基本力量、革命の主力部隊として党と革命に対して担った聖なる使命と任務を果たすことで、党中央の指導を忠実に支えていくと強調した。
各討論者は、首都の全ての党員と人民、人民軍将兵が金正恩総書記を忠誠を尽くして仰ぎ従い、以民為天、一心団結、自力更生の崇高な理念をより高く掲げて党大会の決定実行に決死の覚悟で奮闘して、社会主義わが国家の復興、繁栄を先導する新たな平壌繁栄期を必ずもたらすことを固く決意した。
続けて、大衆デモがあった。
(朝鮮新報)