母校愛、後代愛を結集／第1回朝鮮大学校チャリティーゴルフコンペ

220人で盛況

今年に入り朝鮮大学校では、新型コロナ感染拡大の影響で経済的な困難に直面する在校生たちのために、教職員や理事会、同窓会をはじめとした関係者全員が一丸となり学生支援事業に取り組んでいる。 12月3日には同校同窓会が主催し「第1回朝鮮大学校チャリティーゴルフコンペ」が、7日にはチャリティー形式で第41回朝鮮大学校定期演奏会「響け我らが大学の交響曲」が開催された。

第1回朝大チャリティーゴルフコンペが3日に行われた（入賞者に目録を手渡す朝大同窓会の李英一会長、写真右）

朝鮮大学校同窓会が主催する第1回朝鮮大学校チャリティーゴルフコンペが3日、千葉県市原市のザ・ナショナルカントリー倶楽部千葉で行われた。初の試みとなったチャリティーゴルフは、新型コロナウィルス感染拡大の影響で厳しい経済状況下にある朝大生を支援することを目的に行われた。当日は朝大同窓会の李英一会長をはじめとした各学部の同窓会会長や役員たち、同校の韓東成学長をはじめとした教職員、卒業生、趣旨に賛同する日本市民ら220人が参加した。