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〈群馬追悼碑裁判〉審理が大詰め、次回結審へ/控訴審第5回口頭弁論、9ヵ月ぶりに

2020年09月11日 17:10 主要ニュース 歴史

群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人強制連行犠牲者追悼碑をめぐり、県が設置期間の更新を不許可としたのは違法として、碑を設置した「記憶・反省そして友好」の追悼碑を守る会(以下、「守る会」)が処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審第5回口頭弁論が11日、東京高裁であった。昨年12月17日の第4回口頭弁論以降、9ヵ月ぶりの弁論再開となった。

裁判後に行われた報告集会

この日、高裁前では傍聴券を求め84人が列をなした。一方、東京都からヘイトスピーチ認定された排外主義団体によるヘイト街宣も行われた。

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