〈若きアーティストたち 146〉カヤグム奏者/裵尚美さん


カヤグムで奏でる、ありのままの自分/伝統楽器とポップスの融合

朝鮮の伝統楽器であるカヤグムの深くやわらかな音色、透き通る伸びやかな歌声で全く新しいサウンドを紡ぎだす―

カヤグム、ボーカル、パーカッション、3人の女性による音楽グループ「ESTACION」は、広島を中心に各地で音楽活動を行う。その特徴は朝鮮の伝統楽器カヤグムとポップ・ミュージックなどの融合だ。

裵尚美さん

グループで「sangmi」としてカヤグムの演奏を担当するのが裵尚美さんだ。

カヤグムとの出会いは初級部4年生の頃。友人に誘われ広島初中高の民族管弦楽部を訪れた。そこでカヤグムに触れた。「友人がカヤグムを選んだから」という単純な理由だった。いつしかその友人がカヤグムを辞めても、裵さんは続けた。「カヤグムは誰でも音が鳴らせる。独奏も伴奏もできて、主役にも脇役にもなれる」。親しみやすく多様な顔を持つカヤグム。民族の音楽を奏でる魅力、難しい曲に新たにチャレンジする楽しさに引き込まれていった。

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