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朝鮮の火力発電に注目

2020年05月13日 07:17 春・夏・秋・冬

タービンを補修するには、まず解体するために30個あまりのネジを外す作業から入る。ところがこれだけで2日もかかった。ナット一つの重さが30余㌔、ボルトは250㌔にもなる。熟練工はこれでも早くなったほうだと説明したが、チョ・シムチョルさんは納得がいかなかった春夏秋冬

▼労働新聞5日付は、国内最大の火力発電施設である北倉火力発電連合企業所(平安南道)タービン補修職場で今年4月まで37年間働いたチョさんを紹介する記事を掲載した。1983年に中学校を卒業した後、タービン補修職場で働き始めたチョさんは、どんな補修もできるよう努力。発電設備に関する書籍に埋もれるように暮らしたという

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