1970年世界選手権、72年ミュンヘン五輪で銅メダルに輝き、70年代、黄金期を迎えた朝鮮の女子バレー。国際舞台からその姿が消えて久しいが、近年、朝鮮チームが国際大会で相次いで順位圏に入り、その存在感を増している。背景には、若手選手の台頭があった。
第3回アジアU23女子選手権のオーストラリア戦でスパイクを打つソン・ヒャンミ(写真はいずれもアジアバレーボール連盟HP)
国内の強豪チームで知られる平壌体育団の主力選手として活躍するソン・ヒャンミ(21)もその一人だ。ソンは、
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