大阪朝高時代に高校ボクシング6冠を果たし、公式戦62連勝の日本記録を打ちたてた李健太選手(22、帝拳ジム所属、第18回アジア競技大会ボクシング・朝鮮代表)が、2月2日に東京・後楽園ホールで行われたプロデビュー戦で1ラウンド3分8秒のTKO勝ちを収めた。
李健太選手はスーパーライト級6回戦で、タイのアピシット・ナムコー(タイ・ライト級8位)選手と対戦。アマチュア戦績102勝10敗の戦績を誇る李選手は、昨年9月にB級プロテストに合格したため、デビュー戦は6回戦スタートとなった。
プロデビュー戦を勝利で飾った李健太選手(写真=盧琴順)
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