“運動の本格的前進を”、千葉県日朝友好新春の集い
2019年02月04日 15:51 主要ニュース千葉県日朝友好新春の集いが総聯千葉県本部と日朝友好千葉県の会(以下、千葉県の会)の共催で2日、ホテルグリーンタワー幕張で行われた。総聯千葉県本部の呉泳哲委員長をはじめとする活動家、在日同胞、千葉県の会の上野建一共同代表(元衆議院議員)をはじめとする同会と千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(千葉ハッキョの会)のメンバーら、県議会議員、市議議員、日本の市民ら100余人が参加した。
集会ではまず、主催者を代表して上野建一共同代表と呉泳哲委員長があいさつした。
上野氏は、昨年来の朝鮮半島と北東アジアの平和に向けた情勢を踏まえ、「多くの人々の願いに背き、日本政府は軍拡を進めて対朝鮮制裁を維持し、情勢に逆行している。今年、日朝友好運動をよりいっそう本格的に前進させるため、皆さんと共に手を携えていきたい」と話した。