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〈取材ノート〉天国のオンマへ捧ぐ

2018年12月26日 14:11 コラム

ある女性の声が頭から離れない。

「オンマ。故郷に行くことができず亡くなったオンマのことを考えた。もし生きていたら、どれほど嬉しがっていたことだろうか」。

12月2日、ソウル特別市北東部の蘆原区で行われた「平和統一のど自慢」。離散家族の李愛慶さん(57)は最愛の母への思いを歌に込めた。

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