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朝鮮統一支持全国集会、東京で

2018年11月27日 11:49 主要ニュース

北南、朝米対話を支持、日本は政策転換を

朝鮮統一支持運動第36回全国集会(主催=朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会、実行委員会)が24日、日本教育会館(東京千代田区)で行われた。 朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会(以下、日本委員会)の日森文尋議長と委員、全国集会実行委員会メンバー、日本各地の日朝友好団体代表、在日同胞が参加した。総聯中央の南昇祐副議長などが来賓として参加した。

24日に行われた全国集会

集会では初めに、主催者を代表して日森議長があいさつした。

日森議長は、北南、朝米首脳会談が開催され、歴史の歯車が大きく回転する中、日本は制裁政治の見直し、朝鮮学校への差別中止、そして植民地支配に対する謝罪と補償の視点に立って、日朝交渉実現に向け努力しなければならないと指摘。朝鮮の自主的平和統一の実現は、朝鮮半島と極東アジアの平和だけでなく、日本の反戦平和のたたかいにも重大な影響を及ぼすとしたうえで、日朝の仲間たちと手を携え運動をいっそう拡大していく意志を表明した。

続いて南昇祐副議長が来賓としてあいさつした。

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