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朝鮮、平昌五輪に22人の選手を派遣/IOCが北南単一チーム承認 

2018年01月22日 14:50 スポーツ 主要ニュース

IOC会長「朝鮮半島の明るい未来の扉を」

国際オリンピック委員会(IOC)は、20日、スイス・ローザンヌにあるIOC本部で、朝鮮、南朝鮮、第23回冬季オリンピック組織委員会を招いた4者会談を開き、2月9日に南朝鮮の平昌で開幕する同オリンピックへの朝鮮の参加を正式決定した。

朝鮮はスキー、アイスホッケー、スケートの3競技に22人の選手を派遣する。

開会式では、北南の選手が合同で入場行進をする。「統一旗」を掲げ、チーム名を「コリア」とする。合同入場は、07年の長春アジア大会以来、11年ぶり。

アイスホッケーの女子ではオリンピック史上初となる単一チームを結成するほか、国歌の代わりに「アリラン」を使用することが決まった。

IOCのトーマス・バッハ会長は会談後の記者会見で、

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