〈文芸同朝鮮舞踊コンクール〉総勢211人の舞踊手たちが参加
2017年08月01日 16:13 主要ニュース 文化・歴史代を継ぎ、各地に民族芸術開花
異国の地で世代を越え、発展を遂げてきた在日同胞舞踊の歴史。その中心には先代たちの意思を継ぎ先頭にたってバトンをつなぐ文芸同舞踊部員たちがいた。
今年第10回を迎えた在日本朝鮮文学芸術家同盟朝鮮舞踊コンクールが、7月29、30日にかけて京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市)で開かれ、北海道から福岡まで10ヵ所の文芸同支部、各地舞踊研究所から総勢211人の舞踊手たちが参加。初開催となった京都会場には2日間で述べ700人の観客が足を運んだ。