闘争心を前面に劇的な逆転勝利/大阪朝高ラグビー部、2年ぶり12回目の近畿大会出場
2017年02月07日 12:20 スポーツ 主要ニュース大阪朝高ラグビー部が「第68回近畿高等学校ラグビーフットボール大会」(新人戦)の大阪府予選(1月15日~2月5日)Dブロックで優勝し、2年ぶり12回目の近畿大会出場を決めた。
シード権を得た同部は、大阪学院大高校との2回戦(1月22日)を不戦勝で勝ち進み、準決勝(1月29日)では早稲田摂陵高校に27-0で勝利を収めた。
大阪朝高の権晶秀監督によると、準決勝の試合では闘争心が欠如していたこともあり、決勝戦を迎えるにあたって試合開始からノーサイドのホイッスルを聞くまで「60分間、全力でファイトしよう」と試合へ臨む姿勢を確認したという。