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〈月間平壌レポート 1月〉「自力自強」を掲げ、復興にまい進

2017年01月30日 11:50 主要ニュース 共和国

琴線に触れたリーダーの言葉

【平壌発=金宥羅】類を見ない反朝鮮孤立・圧殺策動の中、自力自強の道を歩み、2016年を「70日戦闘」、「200日戦闘」の輝かしい成果で締めくくった朝鮮。金正恩委員長の新年の辞を受け、市民たちは2017年を朝鮮のさらなる飛躍の年にしようと奮起している。

新年の辞を胸に

新年を迎えると同時に、平壌の夜空を舞った無数の花火。笑顔で空を見上げ、歓声を上げる市民で埋め尽くされた金日成広場は2017年をさらに充実した年にしようという決意で充満していた。

夜空を彩る新年の花火を見て歓喜の声をあげる平壌市民

夜空を彩る新年の花火を見て歓喜の声をあげる平壌市民

そして元日の正午、テレビの前で金委員長の新年の辞に耳を傾ける人々の反応は例年とは異なるものだった。

「新しい一年が始まるこの場に立つと、私を固く信じ、一心同体となって熱烈に支持してくれる、この世で一番素晴らしいわが人民を、どうすれば神聖に、より高く戴くことができるかという心配で心が重くなります。いつも気持ちだけで、能力が追いつかないもどかしさと自責の念に駆られながら昨年を送ったが、今年は一層奮発して全身全霊を傾けて、人民のためにより多くの仕事をするつもりであります」

壇上で、自らの心情を吐露し、さらなる奮闘努力を誓う最高指導者の姿。その場面を目の当たりにして、テレビの前で涙を流す市民が多かった。

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