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歌手生活20周年記念/李康樹リサイタル

“想いを声にのせて” 金剛山歌劇団のテノール歌手・李康樹さんが、来る10月12日、東京・銀座ヤマハホールで初のリサイタルをひらく。平壌で行われる「4月の春」芸術祝典、東京シティ・フィルハーモニック管弦…

「関東アボジサミット」/東京第1初中で

18校の代表が集結/学校発展の方途模索 関東地方の朝鮮学校アボジ会役員をはじめ学校理事会メンバーや関係者が一堂に会しておのおのの活動経験を交換し学校発展のための方途を模索する「関東アボジサミット201…

【投稿】誕生日に訪れた板門店で/沢谷秀至

7月29日、羽田から北京に向かう。翌30日、朝鮮人民民主主義共和国に入る。日本からなぜ直接朝鮮に入れないのかという疑問は、私には、「日本人のお前が考えるべきことだろう」という答えとなって響いてくる。 …

「大家族」の温かさ伝え/女性同盟京都南支部・東和分会「こどもミニまつり」

女性同盟京都・南支部の東和分会が主催する「こどもミニまつり」が8月28日、夏休み最後の日曜日に合わせて東和分会事務所で行われた。 ここに、同分会顧問から子育てに励む保護者、子どもまでの幅広い世代の同胞…

民弁が国連に緊急請願/女性従業員集団拉致事件で

「当事者に会えない状況、国際基準外」 中国浙江省寧波市の朝鮮レストランで働いていた朝鮮の女性従業員ら12人が、南朝鮮当局によって集団的に誘引、拉致された事件をめぐって、南の「民主社会のための弁護士会」…

〈本の紹介〉平和なき「平和主義」/権赫泰著、鄭栄桓訳

憲法は強力な軍事力隠す「麻酔剤」 本書のタイトルにまず、目を奪われた。平和なき「平和主義」ーー戦後日本の思想と運動。いい得て妙である。まさしく戦後71年の日本を一言で表せばこう表現されるのではなかろう…

〈朝鮮紀行《食》 27〉和菓子に劣らぬ朝鮮の餅

朝鮮菓子の代表 朝鮮の菓子の代表と言えば餅であろう。昔から餅はその種類がとても豊富で食生活を潤し、祭事のような特別な日になくてはならない食品である。 主原料である米は食べても飽きがこないばかりか、健康…

〈取材ノート〉思いを馳せ続ける「人」

8月24日、戦争や「浮島丸事件」で犠牲になった朝鮮人の遺骨が安置されている祐天寺で、朝鮮人戦争犠牲者追悼会を取材した。今もなお、故郷に戻れず、遺族と会えずにいる遺骨が日本にはたくさんある。遺骨はいつま…

【投稿】宝塚保養キャンプを終えて/金好順

“感謝の言葉もない” 今年で4回目となる兵庫県・宝塚保養キャンプが7月24~27日にかけて行われた。 2011年の東日本大震災、それに伴う東京電力福島第一原発の事故が起きた以降、日本の方々と総聯を中心…

日本政府の拠出金受け取りを拒否/「慰安婦」被害者、関連団体が反発

「犯罪をカネでもみ消すのか」 南朝鮮当局が8月25日、日本軍「慰安婦」被害者生存者に1億ウォン(約900万円)、死亡者に200万ウォン(約180万円)規模の現金を支給することを決めたと明らかにしたこと…