よろず相談所
2016年10月12日 10:36 春・夏・秋・冬よろず屋という言葉には、生活に必要ないろいろな品物を売っている店という意味の他に、いろいろなことをひととおり知っている人、なんでも屋という意味もある。これにもじって、様々な生活相談を受け付ける「よろず生活相談ホットライン」を総聯大阪・東淀川支部が6月から運営している。法律や税務、結婚、子育て、介護、就職など様々な相談を電話で受け付けている
▼同支部をはじめ20支部に設置された地域センターを管轄している総聯大阪府本部の「同胞生活相談総合センター」では、今年1~8月の間に929件の相談を受け付け、そのうち79%を解決した。昨年は1568件中、87.2%を解決。同胞たちの大きな頼りになっている