“北・南・海外の青年学生統一大会合の実現を”/東京で10.4宣言9周年記念青年学生統一文化公演
2016年10月14日 14:39 主要ニュース 朝鮮半島10.4宣言発表9周年記念在日同胞青年学生統一文化公演「統一の世は、歌につれ」(主催=6.15共同宣言実践日本地域委員会青年学生協議会)が10日、東京・千代田区の日本教育会館で行われた。6.15共同宣言実践日本地域委員会議長である在日韓国民主統一連合(韓統連)・孫亨根議長、副議長である総聯中央・徐忠彦国際統一局長、在日朝鮮人平和統一協会(平統協)・李東済会長、共同実行委員長である朝青中央・金勇柱委員長、在日韓国青年同盟(韓青)中央・金承民委員長、中央青商会・李泰一幹事長、留学同中央・金賢一委員長、在日朝鮮学生委員会・宋明男委員長、在日韓国人学生協議会(学生協)・康帝洙会長をはじめとする各団体の青年学生、活動家、関東地方の同胞など800余人が参加した。

文化公演出演者たち
朝青、韓青、留学同、学生協、在日朝鮮学生委員会、青商会の6団体からなる6.15青年学生協議会(2014年10月結成)は今年、「自主統一の新しい時代を開く在日同胞青年学生の集い」(4月)、「同胞青年の小さな音楽会」(6月)、「6.15連続講座」(6~10月、計5回)をはじめ、祖国統一について考え、実践につなげるためのさまざまな活動を行ってきた。
公演には、朝青、韓青、留学同のメンバーや金剛山歌劇団団員、東京朝高の生徒などが出演。歌と踊り、民族打楽器演奏やテコンドー演舞など多様なプログラムを通して、統一運動における青年たちの足跡をたどるとともに、「第2の6.15統一時代」を開いていく決意をあらわした。
フィナーレには参加者が一斉に「統一列車」をつくって会場を練り歩き、大いに盛り上がった。