城東支部の奇跡
2016年07月06日 11:00 春・夏・秋・冬専従活動家が不在の中、同胞たちの力で総聯支部会館をリニューアルし、およそ20年間有名無実化していた分会を再建した支部がある。総聯大阪・城東支部。非専従の役員たちで本紙や雑誌イオを配達・集金し、新規会費納付者を今年だけで6人増やした。まさに奇跡だ
▼今年から専従の総聯支部委員長が不在となった状況で金秀日副委員長(非専従)を中心とする7人の支部役員たちは1月に支部会館で「一日講習会」を開き、今後支部をどのようにしていくかについて虚心坦懐に話し合った。出した結論は、支部の基層となる分会を再建することだった。在住同胞数の変化など現状に合わせ地域を3つに分割して新たに3つの分会を築くことにした