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〈ニュースの窓〉安倍政権の暴走―「戦争する国」へ

不可解な現実の背景には何が? 7月15日、衆議院議院では、憲法学者は言うに及ばず圧倒的多数の国民が猛烈に反対している「安保関連法案」が強行採決された。安倍政権の登場以来、あれよあれよという間に日本が「…

〈ニュースの窓〉障がい児教育の歩みと課題

共に学びあえる環境づくりを 現在、日本各地の朝鮮学校には、障がいのある子どもたちが点在している。肢体不自由、自閉症、ダウン症、発達障がい…。こうしたさまざまな「特性」をもつ子どもたちが朝鮮学校に通う背…

琉球大学生、歴史修正主義を直視/沖縄の朝鮮人慰霊碑フィールドワークで

「小さきものに光を」 アジア太平洋戦争末期の沖縄戦における朝鮮人犠牲者の慰霊碑をめぐるフィールドワーク(21日、主催=琉球大学)に参加した琉球大学の学生たちは、犠牲者に思いを馳せると同時に、蔓延する歴…

〈東北初中ハッキョ便り 3〉自然いっぱい、東北ハッキョ

「東北はわざわざキャンプに行く必要ないんじゃないの?」と、あるハッキョの先生が言った。初めて東北ハッキョを訪問した彼が、東北ハッキョの持つ「秘密根拠地」のような独特な雰囲気の中で、思わず発した言葉だっ…

〈ウリウリ昆虫図鑑 4〉昆虫採集のポイント(2)/韓昌道

ナレ:博士、どうしたんですか?? 昆虫博士:こここここれ、どこで採ったの?? ナレ:あ、この黒光りした虫ですか? これは木の切り株に付いていた大きなキノコを叩いたら落ちてきたんだよ。

作家・小田実さん没後8年シンポジウム/「小さな人間の位置から」ものを見る

「ひとりでもやる、ひとりでもやめる−今こそ良心的軍事拒否国家を!」 衆院本会議で戦争関連法案が自民党などの賛成多数で可決された。戦争放棄をうたった憲法解釈を変え、海外での武力行使に道を開く同法案の成立…

〈同胞社会と性差別(上)〉「ありがちなこと」と看過してはならぬ

今日本では「女性の活躍推進」が叫ばれている。全ての女性が自己の力を発揮して輝ける社会づくりを目指すとのことで、首相の旗振りのもと対策本部も設置された。 少子高齢化で労働力人口が不足する中、経済の再生と…

「ウリの精神」

「一人ひとりの力は小さいけれど、私たち4人の力が一つになれば怖いものなんてない。これがウリハッキョで学んだ『ウリ(われわれ)の精神』だ」。映像の中で朝大生は、朝鮮学校を潰そうと土足で踏み込んできた「悪…

〈心・技・体~アスリートの肖像 3〉空手・姜知衣さん

「朝鮮国旗を一番高い所に」/9度の国際大会を経験 空手歴12年、朝鮮代表として9度の国際大会を経験してきた姜知衣さん(28、朝大職員)。いまだ叶えられてない悲願を達成し、多くの期待に応えるめに、日々ハ…

「各団体の努力の結実」/北大阪サマーフェスタ、例年以上の盛況ぶり

「北大阪サマーフェスタ2015」(主催=同実行委)が19日、北大阪初中で行われ、同胞、日本市民ら約600人が参加した。 この行事は毎年、収益を学校の運営費などにあてることを目的に行われている。 仮設舞…