〈特集・ウリハッキョの今〉四国初中/インタビュー・洪朝子さん


37年、子どもたちの親代わりに

四国初中の食堂で働くようになったのは37年ほど前。途中で何人かと一緒に働いていたこともあったが長続きせず、この間ほぼ一人で切り盛りしてきた。

29歳の頃、同い年の夫が突然他界。その時4人の子どもがいて、長男は初級部1年生、下の子はまだ8カ月だった。幼い子どもたちを抱えて途方に暮れていた私を心配した父の計らいで、ここで働くことになった。

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