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“「人権決議」は虚偽に基づく謀略文書”/朝鮮人権研究協会代弁人の談話

2015年01月21日 15:27 共和国

朝鮮人権研究協会は20日、申東赫という「脱北者」が朝鮮の「政治犯収容所」にいたとして証言した内容が虚偽であったと認めたことに対して、スポークスマン談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

談話は、第69回国連総会(昨年12月)で敵対勢力によって強圧採択された反朝鮮「人権決議」の基礎となった朝鮮の人権状況に関する「調査委員会報告書」の作成時、主な「証言者」となった申東赫が最近、自らの過去について嘘をついた事実を認めて謝罪したことに言及し、「『調査委員会報告書』が虚偽の証言によってねつ造された詐欺文書であることがあらわになった」と指摘した。そして、このような虚偽文書に基づいて強圧採択された全ての反朝鮮「人権決議」は無効であると主張した。

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