〈金剛山歌劇団創立40周年記念特別公演〉「金剛山のうた」の名シーンも披露
2014年12月16日 12:21 主要ニュース 文化・歴史祖国の愛、同胞の愛噛みしめ
在日朝鮮中央芸術団を前身とする金剛山歌劇団が創立されて今年で40年。1974年4月、はじめて祖国を訪れた在日朝鮮人芸術団の公演を鑑賞した金日成主席は、日本にいる同胞たちにも朝鮮の名作が観られるよう団員らに革命歌劇「金剛山のうた」を伝習する措置を施すとともに、団名を新たに「金剛山歌劇団」と命名した。帰日後の9月、浅草国際劇場で、日本で初披露され絶賛を博した「金剛山のうた」の名シーンが、40年の時を経て再び東京で披露された。
金剛山歌劇団創立40周年記念特別公演「感謝の歌」が15日、東京・王子の北とぴあ(さくらホール)で行われた。総聯中央の許宗萬議長が、同胞、日本市民ら約1200人が公演を鑑賞した。