理解深め、仲良くなれた/尼崎初中愛校祭、日本の参加者たちの声
2014年11月14日 08:31 主要ニュース9日、尼崎初中で行われた愛校祭は同胞、日本市民ら約1,000人の参加のもと、盛況を博した。
この日行われた対外公開授業には、尼崎市選出の国会議員と兵庫県議、尼崎市議をはじめ、日本の大学や中学の教員、生徒会などの日本市民、生徒らが参加し、同校で学ぶ園児、児童、生徒と、教育事業に励む教員たちの姿を通じ、民族教育について理解を深めた。
公開授業の後、愛校祭の舞台であいさつをした宮城亜輻・尼崎市議は、学校や子どもたちのために尽力している学父母をはじめとする在日朝鮮人と、これからも共に手を取り合いながら助け合っていこうと話した。