山口同胞たちの抗議集会、県議と団体代表ら参加
2013年12月19日 11:00 主要ニュース 民族教育「補助金復活まで共にたたかおう」
山口県補助金対策委員会は11日、今年の補助金要求行動の締めくくりとして、35回目となる座り込みを実施し、旧県庁の議事堂で「補助金復活を要求する山口同胞抗議集会」を開いた。
山口県が今年2月21日、山口朝鮮学園への補助金の今年度予算計上を見送ることを決定したことに関連し、保護者をはじめ同胞、日本の有志たちは3月8日から県庁前広場で座り込みを行ってきた。今回の集会には県内の50人の同胞と4人の県議、20の賛同団体の代表、メンバー35人が参加した。