東京「国体」開幕/サッカー、ラグビー、ボクシングに同胞選手らが出場
2013年09月28日 21:00 スポーツ 主要ニュース第68回「国民」体育大会「スポーツ祭東京2013」の本大会が、9月28日~10月8日にかけて東京の各地で行われる。
三鷹市大沢総合グラウンド、味の素スタジアム、町田市立陸上競技場、多摩市立陸上競技場などで行われるサッカー競技には、FCコリアの黄永宗選手(兼監督)、朴世訓選手、洪正樹選手、朴一圭選手が東京都代表として出場する(初戦9月29日) 。
日野市市民の森ふれあいホールで行われるボクシング競技の少年の部には、大阪朝高の李健太選手(3年、ライト級)、鄭真選手(3年、ミドル級)が大阪府代表として出場する(初戦10月5日)。成年の部には、朝大の金泰秀選手(体育学部4年、ライト級)、朝大職員の任成壎選手(27、ウェルター級)、拓殖大学の王賢吾選手(3年、フライ級)が東京都代表として出場する(初戦10月4日)。
江戸川区陸上競技場、江戸川区臨海球技場で行われるラグビー競技には、大阪朝高ラグビー部から主将の金廉選手をはじめ、李城鏞選手、朴成浩選手、朴泰有選手、孫英大選手、金淳英選手、金典弘選手たち7人(全員3年)が、東京朝高ラグビー部から李潤太選手が出場する(初戦9月30日)。以下、選手を紹介する。