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建国、戦勝記念日を盛大に慶祝/政治局会議決定書を採択

2013年02月14日 11:49 主要ニュース 共和国

朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党中央委員会政治局会議が11日、平壌で行われた。会議では、決定書「朝鮮民主主義人民共和国創建65周年と祖国解放戦争勝利60周年を勝利者の大祝祭として迎えることについて」が採択された。

7.27に軍閲兵式、引き続き衛星打ち上げ

会議で採択された決定書では、建国65周年(9.9)と戦勝60周年(7.27)を「党と共和国の栄光に輝く歴史と強盛国家建設史に不滅の里程標を立てる勝利者の大祝祭」として祝うための対策が示された。

決定書は第1に、金日成主席と金正日総書記を党と革命の永遠なる領袖として高く仰ぐための偉業をいっそう深化させ完成させていくことについて指摘した。

主席と総書記が生前の姿で安置されている錦繍山太陽宮殿を領袖永生の大記念碑、全朝鮮民族の尊厳の象徴、永遠なる聖地として整え、永久保存し、防衛することについて強調した。

決定書は、主席と総書記の銅像を、かつて指導にあずかった単位に丁重に建設することについて明らかにした。

決定書は第2に、戦勝60周年と建国65周年を慶祝する政治行事を盛大かつ意義深く催すことについて言及した。

決定書によると、7.27を契機として朝鮮人民軍閲兵式と平壌市民パレードを盛大に行い、大マスゲームと芸術公演「アリラン」、参戦老兵との軍民交歓大会、慶祝公演、祝砲夜会、青年学生の慶祝夜会をはじめさまざまな政治行事を行う。

決定書は第3に、祖国解放戦争勝利記念館を新たな世紀のニーズにふさわしく立派に建設するなど、主席と総書記の業績を輝かせるための事業について、第4に、朝鮮を孤立、圧殺しようとするあらゆる敵対勢力の策動を経済強国の建設と人民生活向上の誇らしい勝利で断固と粉砕することについて指摘した。

決定書は第5に、現在の重大な情勢に対処して国の安全と自主権を頼もしく守るための「度合いの強い全面対決戦」を展開し、建国65周年と戦勝60周年を国防力強化の新しい成果で輝かすことについて指摘した。また、光明星系列の人工衛星と威力ある長距離ロケットを引き続き打ち上げることについて強調した。

決定書は第6に、社会主義文明国の建設により拍車をかけることについて、第7に、祖国統一を実現するための民族あげての愛国闘争を力強く展開していくことについて、第8に、党および勤労者団体組織と政権機関の役割を高め、幹部の思想観点と活動気風、働きぶりにおいて根本的な革新を起こすことについて指摘した。

決定書は第9に、各級党組織と政治機関が政治局決定書に提示された課題が徹底的に執行されるようにすることについて、第10に、最高人民会議常任委員会と内閣が政治局決定書に提示された課題を貫徹するための法的、行政実務的措置を講じることについて強調した。

(朝鮮新報)

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