〈渡来文化・その美と造形 45〉金石文(4):船首王後の墓誌
2011年03月15日 00:00 文化・歴史船首王後の墓誌は、大阪府柏原市国分松岳山の古墳から江戸時代に発見されたらしいが、出土地点ははっきりしない。
金銅製で、長さ29.4センチ、幅6.7センチ、長さ1.5ミリである。
銘文は、表に4行86字、裏も4行で76字、計162字が刻まれている。大変端麗な字である。
原文に即して現代文で書くと次のようである。
船首王後の墓誌は、大阪府柏原市国分松岳山の古墳から江戸時代に発見されたらしいが、出土地点ははっきりしない。
金銅製で、長さ29.4センチ、幅6.7センチ、長さ1.5ミリである。
銘文は、表に4行86字、裏も4行で76字、計162字が刻まれている。大変端麗な字である。
原文に即して現代文で書くと次のようである。