〈ウリ民族フォーラム in 広島〉統一の鐘、平和の鐘、朝・日友好の鐘を鳴らそう!
2001年11月21日 11:09 主要ニュース21世紀の同胞社会のビジョン示す
青商会の「ウリ民族フォーラム2001 in 広島-統一の鐘、平和の鐘、朝・日友好の鐘を鳴らそう!」(同実行委主催、委員長=李英一・広島県青商会会長)が18日、広島国際会議場で行われ、総聯中央の呉亨鎮副議長、金尚一団体局長、総聯広島県本部の金鎮湖委員長、広島県商工会の姜二中会長をはじめ、全国各地の青商会会員と、日本市民ら過去最高の1,600余人が参加した。今年で6回目を迎えた今フォーラムでは、6.15北南共同宣言発表後高まる統一への機運を踏まえ、「21世紀、統一同胞社会のビジョンとその実現―青商会のあり方」をテーマにさまざまな角度から問題を提起し、その実現方途について論議する契機となった。また、被爆地広島から、朝・日両国の不幸な過去を清算し、在日同胞と日本市民が良き友として歩んでいくための「朝・日友好の鐘」を鳴らすこともできた。