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ホーム » Archives by category » 文化 » 歴史 (Page 81)

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉革命闘士・朴鎭洪

「治安維持法違反」 朴鎭洪は、植民地時代治安維持法にかかり6回に及ぶ検挙、投獄、前科3犯の経歴を持つ女性闘士である。 彼女は許貞淑と同じ咸鏡北道明川市の生まれで、普通学校を卒業した年(1928)両親と [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉女優・文芸峰

旅芸人の子 文秀一団長のひきいる劇団「演劇市場」の一行が、次の村へと旅する荷ロバの上で、1人のいたいけな幼女が居眠りしていた。あるいは、ぼろにくるまれて泣きじゃくっていたり、または1人で遊びに興じてい [...]…

〈関東大震災-朝鮮人虐殺から80年〉朝鮮人女性への残虐な性的虐待

はじめに 今回、拙著「関東大震災の朝鮮人虐殺-その国家責任と民衆責任-」(創史社刊、八月書館発売)を書く過程で今までの研究では意識されなかった問題に出会った。 その一つは日本の国家が虐殺した朝鮮人の遺 [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉作家・朴花城

自我の目覚め 朴花城は植民地時代から1980年代半ばまで60年近く「吹雪と嵐の中で、長くも遠い航海を続け」(自伝「吹雪の運河」)、振幅の大きい生涯を送った女性作家である。 全羅南道木浦で宿屋を営む裕福 [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉記者、作家・宋桂月

宋桂月は、女性雑誌記者として新進作家として将来を嘱望されながら惜しくも23歳の若さで息を引き取った女性である。 朝鮮が日本の植民地となった翌年の1911年、宋桂月は咸鏡南道北青郡のある漁村で生まれた。 [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉声楽家・尹心悳(下)

東京上野音楽学校卒業後、1年間尹心悳は同校で助手に籍をおいて、声楽をひきつづき学んだ。そして1923年5月初め、彼女は錦衣還郷した。 最高のソプラノ歌手 ソウル上京(母校、京城女子高普で講師)が機とな [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉声楽家・尹心悳(上)

1926年8月4日未明、下関発の関釜連絡船上から声楽家の尹心悳が劇作家の金祐鎮と玄界灘へ身を投じて心中した。有望な朝鮮の若き芸術家が荒波の花となって散っていったこの情死を、当時新聞は連日センセーショナ [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉作家・金明淳

妾の子 金明淳は、1920年代羅惠錫、金一葉とともに自由主義女性解放論を主張した第1世代の作家である。 1897年平壌の隆徳面で妾(妓生)の子として生まれた彼女は、南山峴学校、イエス教学校を経て、ソウ [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉女性雑誌編集者・金一葉

金一葉は、1920年代に小説、論説などを通じて女性解放を主張した第1世代女性作家であり、強靭な精神力と行動力でついには尼僧の世界に入り、社会に大きな波紋を投げかけた新女性である。 1896年、平壌郊外 [...]…

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉作家・白信愛

〈朝鮮近代史の中の苦闘する女性たち〉作家・白信愛

白信愛は慶北永川の巨商の娘に生まれたが、封建的な父は彼女の並々ならぬ向学心に理解を示さなかった。 5歳で漢文を習いはじめ、幼少の頃から兄の書棚にあった古今の小説を読みあさり、「早熟な子」と言われた。普 [...]…