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〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 6〉朝鮮戦争と日本文学 2/朝鮮戦争を描いた日本の文学を紹介する著書

朝鮮戦争との断絶、共有の手がかり

集英社コレクション「戦争×文学」第1巻「朝鮮戦争」(2012年刊)。表紙を「斷」の字が飾る。

朝鮮戦争への無責任、無自覚、また無関心と忘却の中、これらの問題をも含めて、日本の文学はどれだけ、いかにこの戦争と向き合ったのか。丸川哲史「冷戦文化論」(2005)は、「朝鮮戦争を扱ったもの(注・文学およびフィルム)は、在日朝鮮・韓国人のものを除いて、あまりにもその数が少なかった」と指摘している。しかし同書は「忘れられた戦争の曖昧な現在性」という副題の問題意識から、冷戦(と熱戦)の「部外者」「傍観者」でしかなかった戦後日本の中でも、わずかながら、少なくとも朝鮮戦争を対岸の火事としては見送れなかった文学者の営為に迫るなど、知識人の行動や言説、文学テクストやフィルムに残された物語を見直し、冷戦の「共犯者」であり「主宰者」でもある日本の姿を浮かび上がらせようとした。

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