朝鮮代表に同胞2選手が選出/2019年アジアカップ・3次予選第4、5戦
2017年11月03日 23:14 スポーツ朝鮮代表が11月10、13日にタイで行われるAFCアジアカップ2019・3次予選第4戦、第5戦のマレーシア戦に臨む。代表チームにJ2・FC町田ゼルビアの金聖基選手(29、神戸朝高、朝大出身)、カマタマーレ讃岐の李栄直選手(26、大阪朝高出身)が選出された。同予選では李選手が全試合に、金選手が第2戦から継続して選出されている。
レバノン、香港、マレーシアと同組の朝鮮は3試合を終え、勝ち点2(2分1敗)でグループ3位。4試合消化のレバノンが勝ち点10で首位、香港が勝ち点5で2位、3試合消化のマレーシアが勝ち点1で4位となっている。
2人はそれぞれのクラブを通じてコメントを発表した。
金選手は「続けて選出されたことを光栄に思います」「精一杯、責任感を持って戦ってきます」と語った。
李選手は「再び選出されたことを誇りに思います」としながら、0-5で敗戦を喫した第3戦のレバノン戦で「情けない結果に終わってしまったので、今回こそは勝って皆さんに報告できるように全力を尽くしてきます」と語った。
(朝鮮新報)