サッカー・東アジアカップ、朝鮮女子代表が優勝／男子は3位

2015年08月10日 10:30 スポーツ

大会2連覇を果たした朝鮮女子代表選手たち（連合ニュース）

東アジアサッカー連盟（EAFF）主催の東アジアカップ（8月1～9日、中国・武漢）で、朝鮮女子チームが最終戦で南朝鮮を0-2で下し、3戦全勝で優勝。同大会2連覇を果たした。

金正恩第1書記は優勝が決まった8日、女子チームに祝電を送り、祝福した。

南朝鮮戦では、前半22分にユン・ソンミ選手がゴール前約20メートルからのＦＫを決め、後半6分にはラ・ウンシム選手が追加点をあげた。

大会ＭＶＰに、中国戦での決勝ゴールなど2得点をあげ優勝に貢献したウィ・ジョンシム選手が選ばれた。また最多得点賞は3得点をあげたラ・ウンシム選手が受賞した。

一方男子は、南朝鮮との最終戦で0-0で引き分け、1勝１敗1分けで3位となった。

（朝鮮新報）