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モスクワで海外同胞大会、平和協定提案への支持を

2013年08月20日 17:06 朝鮮半島

総聯代表団も参加

ロシア高麗人統一連合会(ロシア高統連)主催による「朝鮮半島の平和を支持する海外同胞大会」が7月20日、モスクワで開催された。

大会には、徐忠彦国際統一局長を団長とする総聯代表団(女性同盟・丁煕子副委員長、青商会中央・金剛友副会長)をはじめ、米国、中国、オーストラリア、ヨーロッパなど各海外同胞組織の代表団、また朝鮮海外同胞援護委員会メンバーと駐ロ朝鮮大使、ロシアの朝鮮問題専門家ら、約200人が参加した。

モスクワで開催された「朝鮮半島の平和を支持する海外同胞大会」(ロシア高統連提供)

モスクワで開催された「朝鮮半島の平和を支持する海外同胞大会」(ロシア高統連提供)

大会では、ロシア高統連のキム・チルソン委員長が開会の辞を兼ねて基調報告したのに続き、ロシアの著名な朝鮮問題専門家であるロシア科学院東方学(極東学)研究所のワニンウィリ・バシリエビチ教授とボロンゾフ・アレクサンドラ朝鮮―モンゴル課長が「朝鮮戦争の歴史的考察」と題した学術発表を行った。

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