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ウリハッキョ オモニ会のみなさんへ(アピール文/全文)

皆さんアンニョンハシムニカ。

厳しい日本の社会で、子どもたちを民族の心を持った朝鮮人として育てあげるために、大変な苦労をされていることと思います。

ご存知のように日本政府は、私たちの正当な主張と粘り強い闘争を無視しながら2010年春から実施された「高校無償化」制度から、朝鮮学校だけを除外するという耐え難い人権蹂躪行為をためらうことなく行っています。

日本で学ぶ高校生なら誰もが享受できるはずの学ぶ権利を、唯一ウリハッキョの生徒たちだけが受けられないということは、日本という国が、朝鮮に対する植民地支配への謝罪はおろか、正当化しながら、朝鮮人は差別を受けて当然な存在だと、内外に宣布するのと同じで、絶対に許すことのできない政治的弾圧であり、精神的暴行です。

今日までオモニたちはもちろん広範な同胞たちが、果敢に闘ってきました。特に先頭で勇敢にたたかってきた高級学校生徒たちは、今その闘いの場を法廷に移して、日本政府と対峙し闘う、裁判の原告席に立っています。

愛する後輩たちが、何の心配もなくウリハッキョで学ぶことができるのなら、これから起こりうるいかなる困難も不利益も甘受するという生徒たちを見ると、胸が張り裂けそうです。

子どもたちがこれほど力を振り絞っていると言うのに、オモニたちがどうしてこのままでいられましょうか。今こそ日本の津々浦々で暮らすオモニたちが一つになり、立ち向かうときだと思います。

昨年開かれた第9回中央オモニ大会では、2013年の春にスイス・ジュネーブで開催される国連社会権規約審議委員会に私たちの代表を送り、「高校無償化」実現のための国際世論を高めていくことを決定しました。

私たち群馬朝鮮初中級学校と同校オモニ会、女性同盟群馬県本部は、国連の審議委員会に参加する代表を通して、すべてのウリハッキョの子どもたちとオモニたちの心を共に送るため、「私たちの夢、私たちの心プロジェクト」への参加を呼びかけます。

このプロジェクトは、日本にあるすべてのウリハッキョの児童・生徒たちと学父母たちが、心を込めて折鶴を折り、国連と文部科学省に送ろうというものです。また、募金も同時に行い、私たちの代表の活動資金に足してもらおうと考えています。

日本政府の不当な処置を暴露して、同胞、オモニたち、学生たちの熱い心を、内外に大きく示す闘いに、オモニたちが引き続き先頭に立っていきましょう!

群馬朝鮮初中級学校、群馬朝鮮初中級学校オモニ会、女性同盟群馬県本部

2013年1月31日

(朝鮮新報)

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