〈サッカーU-17女子W杯〉朝鮮、準優勝
2012年10月15日 09:48 スポーツPK戦でフランスに惜敗
FIFA(国際サッカー連盟)U-17女子W杯アゼルバイジャン大会の決勝が13日行われ、朝鮮はフランスと対戦。PK戦の末に惜しくも敗れ、2大会ぶりの優勝を逃した。
試合はフランスが前半33に先制。朝鮮は後半34分に、リ・ウンシム選手(10番)のゴールで同点に追いついた。1-1のまま試合はPK戦に突入し、朝鮮は7-6で競り負けた。
決勝でも得点したリ選手は今大会8ゴールで、ゴールデンブーツ賞(得点王)に輝いた。
朝鮮は2008年の第1回大会(ニュージーランド大会)で優勝、2010年の第2回大会(トリニダード・トバゴ大会)で4位、そして今回のアゼルバイジャン大会で準優勝の成績を収めている。
(朝鮮新報)