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〈人物で見る朝鮮科学史 17〉渡来人とキトラ古墳(下)

天象列次分野之図

天象列次分野之図

キトラ天文図は現存する世界最古の天文図といわれているが、その原図は高句麗のものであった。すると一つの疑問が生じる。それは「天象列次分野之図」も高句麗の石刻天文図を復刻したものなのに、両者に違いがあるのはなぜかということである。

それを考える前に具体的な違いを見ておこう。

一番わかりやすい例として「弧矢」という星座を取り上げよう。天狼星(シリウス)を的にして引かれた弓矢のような星座であるが、キトラ天文図ではその矢が1本なのに「天象列次分野之図」では2本となっている。1247年に製作された中国の「淳祐石刻天文図」も矢が1本なので、キトラ天文図は中国の影響を受けたと主張する際の根拠の一つとなった星座である。

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