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日本の人権問題解決に向け/国連勧告実現のための院内学習会

朝鮮学校問題についての報告も 「国連人権勧告の実現を!-すべての人に尊厳と人権を-」と題した院内学習会が1日、参議院議員会館で行われ、約70人が参加した。集会は「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会が…

〈高校無償化訴訟〉公正公平な判決求め、署名運動に拍車

“広島、まだ終わっていない” 2010年に始まった高校無償化制度の対象から朝鮮学校が除外されたのは違法だとして、各地の朝鮮高校卒業生らが原告となり行われている裁判と関連し、最高裁へ公正公平な判決を求め…

〈高校無償化訴訟〉九州、原告敗訴確定/卒業生らの上告棄却、最高裁

朝鮮学校を高校無償化制度の指定対象から外したのは違法だとして、九州中高の卒業生ら68人が国に対し損害賠償を求めた訴訟で、無償化除外を「適法」とした判決が確定した。 最高裁第1小法廷(深山卓也裁判長)は…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(下)

“転換の契機に” 2013年の提訴から8年。依然、司法闘争が続く九州では、同様に最高裁へ上告中の広島とともに、裁判支援を行う2地域の市民団体が中心となり、最高裁へ公正な判断を求める署名活動を展開してい…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(中)

可能性広げる「財産」 九州弁護団は、主に北九州や福岡を中心に活動する弁護士たちで構成されている。そのうち訴訟進行における弁護団会議があれば定期的に集まるいわゆる「実働部隊」は10人ほどで、中には弁護団…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(上)

「財産」の基盤 朝鮮高校への無償化適用を求め、2013年から各地で始まった国賠訴訟。大阪、愛知、広島に次ぐ4例目となった九州での訴訟は、同年12月19日の提訴から5年以上の歳月を経て19年3月14日、…

【新連載】明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―

続く民族教育擁護運動を考える 2010年に高校無償化制度がスタートしてから今年で11年目を迎えた。同制度は、当初、朝鮮高校を含む外国人学校までをも対象とした画期的な政策として注目を浴びた。しかし、その…

支援活動に大きな前進を/兵庫でシンポジウム、「全国一斉行動」の一環で

シンポジウム「高校無償化・幼保無償化除外の現状と今後の展望」が2月20日、兵庫県神戸市内の施設で行われた。これに同胞と日本人、約60人が参加した。