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  • 日本軍性奴隷問題(「慰安婦」問題)

記録映画「太陽がほしい~『慰安婦』とよばれた女性たちの人生の記録」上映会/班忠義監督&外村大教授トークショー

“社会は被害者を放り投げている”/民衆の視点から歴史を見る 中国人元「慰安婦」の証言を集めた記録映画「太陽がほしい~『慰安婦』とよばれた女性たちの人生の記録」の上映会及び、同作を手がけた班忠義監督と東…

〈本の紹介〉歴史は墨でぬりつぶせない―アジアの歴史と女性の人権/中原道子著

戦争はまだ終わっていない 本書は、「慰安婦」問題を様々な角度から考え、被害女性たち一人ひとりが被った苦痛に目を向けようと努めた著者による講義・講演を一冊にまとめたもの。1993年8月4日に発表されたい…

バウラックセミナー「吉田清治証言は生きている」開催/東京・立教大池袋キャンパス

“真相究明の敵は真実の隠蔽” 6月27日、東京都・立教大学でバウラックセミナー「『吉田清治証言は生きている』著者今田氏に聞く取材の真相」が開催された。(主催=「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション…

〈本の紹介〉慰安婦問題の解決のために アジア女性基金の経験から/和田春樹著

償いとは何か 1994年、村山富一氏を首相とする三党連立政権が誕生し、同年8月31日に、「慰安婦」問題と関連して「心からの深い反省とお詫びの気持ち」を表明する村山談話が発表された。その後、「女性をめぐ…

日本軍性奴隷制被害者を追った映画公開/土井敏邦氏に聞く

“加害国のジャーナリストとしての責務” ジャーナリストの土井敏邦氏が日本軍性奴隷制の被害者たちを追ったドキュメンタリー映画「“記憶”と生きる」が、今夏公開されている(7月4日~アップリンク)。長年、イ…

日本の歴史学会・歴史教育者16団体の声明発表

事実から目をそらす無責任な態度 「慰安婦」問題に関する日本の歴史学会・歴史教育者16団体による声明が25日、衆院第2議員会館(東京都千代田区)で発表された。 今回の声明は、昨年8月の朝日新聞による記事…

加害責任抹消の企図/本質歪める首相発言

安倍首相の一連の発言には、加害責任の主体が明確に示されていない。日本が行った戦争犯罪を「侵略戦争」とも「植民地支配」とも呼ばずに、あえて「先の大戦」としたことは、侵略と植民地支配に対する責任逃れに他な…

安倍首相の妄言に国際社会が猛反発

“歴史歪曲、世界に通用しない” 安倍首相が訪米中、日本の侵略戦争や植民地支配、日本軍性奴隷制の問題と関連して、またも妄言を繰り返したことが、アジアの被害国はもとより、欧米諸国からも非難を集めている。 …