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  • 日本軍性奴隷問題(「慰安婦」問題)

加害の歴史否定する風潮に危機感/「記録する会」伊藤孝司さんに聞く

「植民地支配・侵略の被害者証言を記録する会」(記録する会)は、今春開設予定のウェブサイトで被害者証言映像を順次公開していく。活動の根幹を成すのは、アジア太平洋諸国の被害者の証言だ。30年以上にわたって…

〈性奴隷問題〉NHKの国策報道に怒り、市民団体が記者会見

“権力への自発的服従” NHKは1月24日放送の「クローズアップ現代+」で、日本軍性奴隷問題に関する「合意」と「平和の碑」(少女像)を取り上げ、「合意」の履行と少女像撤去を南朝鮮に迫る日本政府の意向を…

性奴隷制研究の権威、中央大・吉見教授が最終講義

歴史に向き合い続けた40余年 日本近現代史の研究者で、日本における「慰安婦」制度(性奴隷制)研究の第一人者として知られる吉見義明氏(70)が、41年間務めた中央大学教授を今年度で退任することになり、最…

釜山少女像「撤去すべき」との民団団長発言に抗議/女性同盟と民主女性会が共同声明

“被害者の痛み分かち合うべき” 民団中央の呉公太団長が1月12日に開かれた新年会で、釜山の日本総領事館前に設置された日本軍性奴隷被害者を象徴する少女像問題に言及し、「撤去しなければならないというのが、…

〈取材ノート〉法の下の不平等

「原告の請求を棄却する」。昨年12月15日、日本軍「慰安婦」問題研究の第一人者・吉見義明氏(中央大教授)が起こした名誉毀損訴訟の控訴審の法廷で言い放たれた判決。入廷して間もない一瞬のできごとに、100…

“被害者を無視した「合意」、即時撤回せよ!”/在日同胞青年学生が抗議行動

日本軍性奴隷問題めぐり 日本軍性奴隷問題をめぐる南・日「合意」が結ばれてから1年が経った12月28日、留学同東京地方本部、西東京地方本部のメンバーを中心とする「日本軍性奴隷『合意』の撤回を求める12.…

吉見裁判/地裁に続き請求棄却

法の公正性問われる不当判決 日本軍「慰安婦」問題を研究する吉見義明・中央大学教授が、自身の著作物について「捏造」と主張した桜内文城・元衆院議員(無所属)の発言が名誉毀損にあたるとし、1千200万円の損…

吉見裁判/高裁判決言い渡し迫る

“研究者の名誉守る判決を” 日本軍「慰安婦」問題研究の第一人者である中央大学の吉見義明教授が、2013年7月26日に日本維新の会(当時)の桜内文城衆議院議員(当時)を名誉棄損で訴えた裁判の控訴審判決が…