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〈人・サラム・HUMAN〉早稲田大学文化構想学部4年/中野友美子さん

「もう友だちの涙はみたくない」 早稲田大学の「日本コリア未来プロジェクト」をきっかけに、朝・日大学生友好ネットワークの朝大生たちと交流を始めてはや4年。今は朝・日の学生を繋ぐ窓口的な役割を担っている。…

〈人・サラム・HUMAN〉スポーツ医学博士/羅成圭

一番大事なのは個性 山口県出身の27歳。朝鮮大学校体育学部を卒業し、体育・スポーツ科学の道に進んだ。きっかけは当時都内の大学で骨格筋の研究をしていた朝大の非常勤講師との出会いだった。その後、羅さんは大…

〈人・サラム・HUMAN〉長野初中スクールバスドライバー/田中伸一

原動力は子どもの笑顔 長野県上田市に住む田中伸一さん(64)と長野朝鮮初中級学校(松本市)との出会いは5年前。観光バスのドライバーだった田中さんは以前の仕事の関係者から長野初中のスクールバス運転手を探…

〈人・サラム・HUMAN〉ダンサー/朴善弘さん

週に1回、葛飾支部でダンス教室 「自分の個性を表現してほしい」 3年前、東京朝鮮第5初中級学校の運動会でダンス仲間や当時初3の息子とともにパフォーマンスを披露。「活動の宣伝も兼ねてやってみたらオモニた…

〈人・サラム・HUMAN〉フォトジャーナリスト/桑原史成さん

“死に物狂いの生き方”貫いて 半世紀あまり、フォトジャーナリストとして、水俣を皮切りに朝鮮半島、南ベトナム、ロシアなど世界を飛び回った。77歳。 今回、写真展「不知火海」と写真集「水俣事件」が第33回…

〈人・サラム・HUMAN〉兵庫・姫路西青商会会長/趙寿來さん

一緒に前進するために 青商会、教育会、アボジ会、商工会、総聯分会で大小の役割を果たしながら、実感することがあるという。それは、団体ごとの活動とともに、団体間の連係こそが同胞社会、朝鮮学校の存続に直結す…

〈人・サラム・HUMAN〉 東京第一初中新校舎建設委副委員長/金千一さん

〝ハッキョを守る活動はエンドレス〟 同校再建の話は以前からあったが、実質的に動き始めたきっかけは、「3.11」だった。以前から都の耐震基準に引っかかっていた校舎の再建は、東日本大震災以降、「もはや、や…

〈人・サラム・HUMAN〉大阪朝鮮スキー団団長/呂和美さん

「子どもたちの成長が楽しみ」 きっかけは、初級部の頃に通っていたスイミングスクールが毎年恒例で企画していたスキーツアーだった。以来、斜面を滑走する爽快感に引き込まれていった。 中級部、高級部生の頃は、…