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第23回極美展、学美―東京展企画展示作品が展示

“朝鮮の子どもたちの絵に巡り合う” 一般社団法人「新極美術協会」が主催する第23回全国公募極美展が9月28日から5日まで、東京・上野の東京都美術館で開催された。

〈若きアーティストたち 131〉エンターテイナー/HISONさん

“感謝を伝えたい一心で”/研ぎ澄まされた音楽的才覚 「앞으로 앞으로 나아가는 너희들에게 우리가 마음 담아서 보내는 이 노래(「前へ進み続ける君達へ僕等が心を込めて届けるこの歌)」 大阪朝高ラグ…

佐川亜紀詩集「さんざめく種」をよむ/鋭敏な詩人的感覚で社会の不条理を剔抉

この詩集は全4部で29編の詩と「後書」から成り立っている。いずれの作品も北東アジア的視点から今日の日本社会の不条理を、鋭敏な詩人的感覚で剔抉(ていけつ)したアンガージュマン(政治的・社会的参与)の精神…

〈それぞれの四季〉身内の結婚式/秋文江

8月中旬、風情溢れる京都で、身内の結婚式が執り行われた。日頃、中華屋さんやホテルで、大勢の賑やかな披露宴に慣れ親しんでる私は、吹抜けのチャペルとバーカウンター付の披露宴会場に心が踊った。 そんな会場に…

Stranger 兵庫を堪能する/北岡裕

ハンバンウルという明るい可能性 9月9日。朝鮮の69回目の建国記念日とぼくの14回目の結婚記念日。無人駅を降り川べりの道をぼくは歩く。夏の余韻を残す陽射しは鋭い。道が合っているか不安になったころようや…

責任は私たち一人一人にある/千葉ハッキョの会・沢谷秀至

  9月3日、千葉県船橋市営馬込霊園で行われた関東大震災94周年朝鮮人犠牲者追悼式で、千葉朝鮮学校を支える県民ネットワーク(千葉ハッキョの会)の沢谷秀至さんが行った追悼の辞が、多くの参加者ら…

代を継ぎ、同胞社会を照らす/脈々と流れる広島の芸術精神

広島朝鮮歌舞団結成50周年、文芸同広島支部創設25周年を記念する広島初中高チャリティー公演「広島芸術祭2017」(9日、広島市・アステールプラザ)は参加者1000余人で大盛況に終わった。 広島の同胞芸…

“またお逢いできることを”/金剛山歌劇団播州地区公演、800人が観覧

金剛山歌劇団2017年播州地区公演が2日、姫路市文化センターで行われた。(主催=同実行委員会) 会場には、総聯兵庫県本部の金椿権委員長をはじめとする同胞たち、姫路市議の竹中隆一さん、八木高明さん、姫路…