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〈駒大・本名使用拒否問題〉本名使用に「お詫び」要求/保障求め大学生ら署名活動

「ルーツを表明できる環境づくり」を 駒澤大学に在学中の在日朝鮮人学生が、学生証の記載を「通称名」から本名に変えようとした際、大学側がその申し出を拒否した後、変更の条件として「お詫び」を求めていた事件と…

10年目を迎えた保健授業/医協東日本、神奈川県下初級学校を対象に

医協東日本による神奈川県下初級学校児童を対象にした保健授業が19日、横浜初級で行われた。2011年にスタートした保健授業は今年で10年目。歯科医師、柔道整復師・はり師・きゅう師、栄養士、薬剤師、産婦人…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(中)

可能性広げる「財産」 九州弁護団は、主に北九州や福岡を中心に活動する弁護士たちで構成されている。そのうち訴訟進行における弁護団会議があれば定期的に集まるいわゆる「実働部隊」は10人ほどで、中には弁護団…

京都初級、保健室の正規運営開始/養護教諭の常勤採用に伴い

民族教育の一端担う学校保健 今年4月から、常勤講師として養護教諭の資格を持つ同胞を迎え入れた京都初級。同校の文峯秀校長は、その意義について次のように語った。 「教科担当の教諭がいるのと同じように、学校…

「同胞学生応援キャンペーン」を実施/留学同東京、第56回大会で決起

留学同東京の学生らは現在、コロナ禍による困難な状況のなかで入学した同胞学生に対する支援活動の一環として「同胞学生応援キャンペーン」を繰り広げている。 留学同東京地方本部第56回大会(3月15日、東京)…

〈それぞれの四季〉「『ニョメン』が憧れだった」/朴美順

留学同大阪の盟員だった頃、8.15(パリロ)大会に参加したことがある。 一世のハルモニ、ハラボジからウリマルを喋る幼稚園児まで各世代のトンポが集まり出会いを楽しんでいた。その中で最も輝いて見えたのが女…

歴史を学び、朝・日友好深める/金沢でスタディツアー

「朝・日歴史友好大学生ネット」が主催 「朝・日歴史友好大学生ネット」が主催する「日本と朝鮮の歴史を考える大学生スタディツアー in 金沢」が3月23~24日にかけて行われ、日本各地の留学同の学生と日本…

留学同京都、講演・映画上映会を開催

朝・日、真の友好を考える 留学同京都が主催する講演・映画上映会「青年、学生が考える『朝日友好』ってなんだろう?~いま、必要なこと~」が21日、キャンパスプラザ京都で行われた。同胞、学生、日本市民ら10…

留学同兵庫、綜合文化公演「緑の春」開催

朝鮮人として生きる、葛藤描く 留学同兵庫による綜合文化公演「緑の春」が21日、兵庫県神戸市の会場で行われた。同胞、学生、日本市民ら約160人が参加した。 留学同兵庫では昨年、初の単独綜合文化公演を実施…

〈人・サラム・HUMAN〉留学同九州/李聖愛さん(22)

“もう大丈夫、胸を張れる” 留学同に参加して2年が経つ。 未だに忘れられないのは、留学同「全国」イベントにはじめて参加した時のこと。「どこを見渡しても周りはみんな在日朝鮮人だった。こんなにたくさん仲間…