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支え合う新たな仕組み作りを、申桃順・同胞福祉連絡会代表に聞く

ボランティア講座開催 在日同胞福祉連絡会が主催する「知ろう! 始めよう! 同胞ボランティア入門講座」が全4回にわたって行われる(詳細は7面)。各講座では、専門家による講義と同胞障がい者とその家族との懇…

同胞ボランティア入門講座、受講者募集

同胞福祉連絡会主催、大学教員、専門家による講義 在日同胞福祉連絡会が主催する「知ろう!始めよう!同胞ボランティア入門講座」が開かれる。同胞障がい者とその家族を支援し、地域でサポートするボランティアの養…

〈同胞福祉連絡会から〉障がい者音楽サークル「Tutti」に参加しませんか

Tutti(トゥッティ)とは、「全員で、全合奏で」という意味です。障がいがあっても同胞社会の一員として、手と手を取り合い一歩ずつ前に進もうという思いを込めて音楽サークル活動を行ってきました。発足して1…

補助金停止は人権侵害、埼玉と福岡で人権救済申し立て

埼玉朝鮮初中級学校に対する2010年度から2012年度までの補助金が凍結されているなか、上田清司知事が「拉致問題」「核・ミサイル問題」を口実に2013年度分を「(予算)計上しないことを決めた」と発言し…

〈人権保障は人間社会の共通の到達点〉朝鮮学校への物理的、法的、経済的弾圧許すな/佐野通夫

自分の文化、自分の言葉、自分の民族に誇りを持つこと、異なった文化、異なった言葉を持つ人々がいるときに、その異なった人々も同等の権利を持っているから、おたがいにそれぞれの文化、言葉、民族を尊重すること。…

町田市教委、朝鮮学校への防犯ブザー配布除外問題

のびのびと学べる環境を 東京都町田市教育委員会が朝鮮学校に防犯ブザーを配布しないとした問題が明るみになった4日以降、今回の「決定」に憤激した人たちから寄せられた抗議電話とメールは1,300件を超えた。…

祖国往来の自由剥奪の危険性/任京河

危機にさらされる日本の人権 「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない」 この言葉が今、日本で危険にさらされてい…

広島弁護士会会長が声明発表、「差別正当化する根拠ない」

「高校無償化」制度の対象から朝鮮学校が排除された問題で、広島弁護士会の小田清和会長は21日、「朝鮮高級学校を高校無償化の対象から排除しないことを求める会長声明」を発表した。全文は次のとおり。

【寄稿】「高校無償化」、補助金問題の本質/金東鶴

深く根を張る民族排外思想 2月20日、朝鮮学校を無償化の対象から完全に外すためだけを目的とした省令改悪がなされた。制度が始まり約3年、民主党政権下で当初「外交上の配慮などにより判断すべきものではなく、…

安倍首相に「無償化」要求、カナダとデンマークの大学教授10人

カナダのマギル大学をはじめ、カナダとデンマークの大学教授10人が8日、安倍首相に朝鮮学校の「高校無償化」適用を求める書簡を送った。 書簡は、在日朝鮮人は他の人々と同様に税金を払っており、同等の教育機関…