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ヘイトスピーチ対策法から人種差別撤廃基本法へ

“「反差別」が社会の基軸に” 6月3日に施行されたヘイトスピーチ対策法。施行後、6月5日には川崎でのヘイトデモが中止されるなど、早々と新法の効果が出始めたが、その反面、ヘイトスピーチの根絶に向けての課…

膨れる声、広がる連帯/200回目の「火曜日行動」、参加者たちの思い

大阪で200回目を迎えた「火曜日行動」(21日)。この日、朝鮮学校への差別是正を訴える声はどんどん大きくなり、連帯の輪は広がりを見せていた。 子どもを全員朝鮮学校に送ったという女性同盟大阪・生野西支部…

大阪で200回目の「火曜日行動」/集会とデモ行進

朝鮮学校の子どもたちに学ぶ権利を! 「高校無償化」制度除外や補助金不支給問題など朝鮮学校への差別是正を求めるために、大阪の朝鮮学校関係者と朝鮮学校を支援する市民団体、弁護士の三者共同体である「朝鮮高級…

【寄稿】〈ヘイトスピーチ対策法〉法整備における今後の課題/上瀧浩子

“はじめの一歩、しかしなお改善を” 「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」が、5月24日、衆参両院の議決を経て可決成立しました。 日本では、これまで外国人は一貫し…

「朝鮮民主主義人民共和国への『制裁』を問う」/人権協会主催でシンポジウム

在日本朝鮮人人権協会主催のシンポジウム「朝鮮民主主義人民共和国への『制裁』を問う」が21日、東京・田町交通ビル6階ホールで行われ、同胞、日本市民ら約120人が参加した。 2006年以来続いている日本政…

暴走し拡大する「制裁」/人権協会シンポジウム報告より

踏みにじられる在日朝鮮人の人権 21日に行われたシンポジウム「朝鮮民主主義人民共和国への『制裁』を問う」では、対朝鮮「制裁」の内容と問題点について具体的に明らかにした。各氏による報告の内容を紹介する。…

“ヘイト許容する抜け道”“極めて不十分”/外国人人権法連絡会が声明

12日、参議院法務委員会でヘイトスピーチ対策法が可決した。これと関連し、外国人人権法連絡会(共同代表:田中宏・丹羽雅雄・渡辺英俊)は同日、声明を通じて同法案の問題点を明らかにした。全文は次のとおり。 …

不当な朝鮮学校差別を反対糾弾/「3.29文科省通知」を受けて京都で同胞緊急集会

「3.29文科省通知」と関連し、「日本当局の不当な朝鮮学校差別を反対糾弾する京都同胞緊急集会」が4月26日、キャンパスプラザ京都(京都市下京区)で行われた。同胞170余人が参加した。 集会ではまず、在…