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「朝鮮人を川崎から叩き出せ」は「犯罪」に/川崎市がヘイトスピーチの類型を例示

昨年12月に成立した川崎市の差別禁止条例と関連し、市は3月17日、HPで「解釈指針」を公表。罰則が適用されるヘイトスピーチの類型(言動例)を示した。条例のヘイトスピーチ禁止と罰則の規定は、7月1日から…

求められる法整備/ネット上「野放し」の人権侵害

「不当な差別的言動は許されない」ことを明記した「ヘイトスピーチ解消法」が3年前に成立し、自治体などでも条例などでヘイトクライム(憎悪犯罪)に対応しようとする動きが進む中、「野放し状態」になっているのが…

学びと交流を深め/医協西日本、第30回ホスピス研究会

医協西日本本部の恒例行事である「ホスピス研究会」が9月28日、大阪市内のホテルで行われた。 30回目を迎えた今回の研究会は「グリーフケア」をテーマとした。グリーフケアとは、配偶者、子ども、親、友人など…

Korean American医師協会パク・キボム氏の講演/医協第42回学術報告会

朝鮮への医療支援の輪を広げたい 各地の同胞医療・介護関係者ら170人の参加のもと行われた医協第42回学術報告会(10日、東京・八重洲)。全体会の第2部で講演したKorean American医師協会D…

各地同胞医療・介護関係者ら170人が集結/医協第42回学術報告会

在日本朝鮮人医学協会(以下、医協)第42回学術報告会―同胞医療人・介護関係者による学術フォーラムが10日、東京・八重洲で行われた。 医協中央常任理事会の南洋二会長、医協東日本本部の朴潤賢会長、医協西日…

最高裁で「人種差別」認定/在日同胞弁護士などへの大量懲戒請求

朝鮮学校への適正な補助金交付を求める東京弁護士会の声明などを理由に同胞弁護士などに大量の懲戒請求が届いた問題に関し、東京弁護士会の金竜介弁護士(54)が懲戒請求者に対し起こした訴訟で、最高裁が10月2…

在日コリアンの医療と福祉をともに考えるシンポ/名古屋で開催

「同胞社会のため」には「人のための社会づくり」を 在日本朝鮮人医学協会東海支部・特定非営利活動法人コリアンネットあいちが共催した「在日コリアンの医療と福祉をともに考えるシンポジウム」が、愛知県の後援を…

3年ぶりの全国行事に/コリアン医療・福祉フレッシュセミナー、医協と留学同が共催

医協と留学同が共催する「第14回コリアン医療・福祉フレッシュセミナー」が名古屋市の金山研修センターで開催された。2006年から毎年行われてきたセミナーは今回、地域密着型で多くの参加者を募った過去3年間…